HELIX_GRIDSTATUS ● LIVE
ティール色の光に照らされたサーバーラックの通路。奥にマゼンタの光が灯るデータセンターホール

HP-09 · CONCEPT / 架空案件

Distributed compute / Edge fabric

COMPUTE
WITHOUT
A CENTER.

HELIX GRIDは、地域・クラウド・エッジに散らばる計算資源を、一つの耐障害ネットワークとして束ねる分散コンピューティング基盤です。

NO ONE OWNS
THE GRID.

電力網が特定の発電所に依存しないように、計算資源も特定のデータセンターや事業者に依存すべきではない——それがHELIX GRIDの出発点です。ノードは世界中の余剰計算資源の持ち寄りで成り立ち、誰か一社が全体を止めることはできません。私たちが作っているのは、単一のデータセンター企業ではなく、参加者が増えるほど耐障害性が上がる「網」そのものです。

VALUE / SOVEREIGNTY

主権

データと処理の所在は、利用者が書いたポリシーが決めます。プラットフォーム側が黙って移動させることはありません。

VALUE / RESILIENCE

耐障害性

単一拠点・単一事業者への依存を前提にしません。ノード障害は「起きるもの」として設計に織り込んでいます。

VALUE / TRANSPARENCY

透明性

どのノードで何が、いつ実行されたか。実行履歴はいつでも参照・再検証できる状態で保存されます。

42 NODES.
ONE FABRIC.

計算場所を固定せず、負荷・距離・電力に応じて最適なノードへ。この画面の数値は、実際の運用を想定したデモ用のライブテレメトリ表示です。

ACTIVE NODES042

JP / SG / DE / US

AVAILABLE GPU1.8K

mixed accelerators

MEDIAN LATENCY11.8

milliseconds

WORKLOADS TODAY9.2M

verified tasks

THREE LAYERS.
ONE PLATFORM.

コンピュート・ストレージ・スケジューラは、単体でも組み合わせても利用できます。既存のインフラを置き換えずに、負荷が集中する処理だけを段階的に移すことも可能です。

銅製ヒートパイプとティールのリングライトを備えた単体コンピュートノードモジュール
HW-01HELIX COMPUTEを構成するノードモジュールの実機イメージ(演出用の架空カット)
PRODUCT / COMPUTE

HELIX COMPUTE

コンテナイメージをそのまま分散ノード群へ配信し、負荷に応じて自動スケールします。CPU/GPU混在構成に対応し、単発のバッチ処理から常時稼働のAPI推論まで同じ仕組みで扱えます。

  • OCI準拠イメージをそのままデプロイ
  • CPU/GPUの混在スケジューリング
  • 秒単位でのスケールイン/アウト
PRODUCT / STORAGE

HELIX STORAGE

地理分散オブジェクトストレージ。指定リージョン内で自動的に複数ノードへレプリケーションし、単一ノードの故障ではデータを失いません。

  • S3互換API
  • リージョン内3重レプリケーション(標準)
  • 保管時・転送時ともに暗号化
PRODUCT / SCHEDULER

HELIX SCHEDULER

コスト・レイテンシ・データ主権の制約をポリシーとして記述し、条件を満たす最適ノードへ自動配置します。人間が個々のノードを選ぶ必要はありません。

  • 宣言的ポリシーDSL
  • コスト上限・レイテンシ上限の指定
  • 配置理由をログとして出力

SIX WORKLOADS.
ONE FABRIC.

業種も規模も異なるワークロードが、同じ分散ネットワークの上で動いています。レンダリング、研究計算、AI推論から金融・気候・配信まで、性質の違う負荷を同じ配置エンジンが扱います(すべて架空の事例・数値です)。

RENDERING / JP · 2025

AURORA RENDER FARM

劇場公開アニメを手がけるオーロラピクチャーズ(架空)は、納期直前にレンダリング負荷が集中し、自社GPUファームだけでは捌けず外部レンダーファームへの依存でコストが膨張していました。遊休ノードへ最大1,200並列でジョブを分散し、締切間近のカットを優先キューで処理する構成に切り替え。レンダー時間を平均61%短縮し、GPUリース費用を34%削減しました。

RESEARCH COMPUTATION / JP-DE · 2026

MATERIALS SCREENING SIM

新素材候補の探索を進める5研究機関の共同プロジェクト(架空)は、各拠点のスパコン予約待ちが数日に及び、共同解析のスケジュールが度々止まっていました。候補構造のスクリーニング計算を共有ノード群へ分散し、JP-DEをまたいで空きノードから順に割り当てる構成にしたところ、計算待ち時間が平均72時間から9時間へ短縮しました。

AI推論 / JP · 2025

INFER-EDGE

全国展開する小売チェーン(架空)は、店舗の防犯・来店分析用の画像認識推論をクラウド集約していたため、混雑時間帯にレイテンシが悪化し往復コストも膨らんでいました。推論処理を店舗近接のエッジノードへオフロードする構成に変更し、推論レイテンシを38msから11msへ、クラウド往復コストを47%削減しました。

金融シミュレーション / SG · 2026

QUANT RISK MESH

シンガポール拠点の資産運用会社(架空)は、モンテカルロ法によるリスクシミュレーションの夜間バッチが翌朝の市場開始に間に合わないことが続いていました。計算をリージョン内の分散ノードへ並列実行する構成に組み替えたところ、所要時間が6時間から52分へ短縮し、レポート提出の遅延が解消しました。

気候モデル計算 / DE-US · 2025

CLIMA-BATCH

気候予測アンサンブル計算を扱う研究コンソーシアム(架空)は、単一データセンターでの実行による電力コストと待機時間が課題でした。計算をDE-USのマルチリージョンへ分散し、余剰電力が豊富な時間帯を優先する構成にした結果、電力あたりの計算効率を28%改善し、CO2換算排出量を31%抑制しました。

動画エンコード / JP-SG · 2026

STREAM ENCODE MESH

アジア圏でライブ配信を提供する動画プラットフォーム(架空)は、視聴者の急増時にトランスコード処理が中央拠点に集中し、配信開始までの遅延が視聴離脱につながっていました。処理をJP-SGのエッジノードへ分散する構成に変更し、配信開始までの遅延を平均2.1秒短縮しました。

helix://scheduler/live
$ helix deploy vision-v4
✓ policy verified
✓ 18 nodes selected
✓ encrypted shards sent

RUN   8f2c...91a
LOAD  ███████░░ 72%
P95   14.2ms
CO₂   -31% target

近い、空いている、
適切な場所へ。

  1. 01

    Describe

    必要な性能、実行を許可するリージョン、データが越境してよいかをYAMLのポリシーファイルに記述します。既存のジョブ定義に数行加えるだけで適用できます。

  2. 02

    Distribute

    処理とデータを暗号化した上で、条件に合う複数ノードへ分割して配信します。単一ノードの処理内容だけでは全体を復元できない構成です。

  3. 03

    Verify

    実行結果と計算履歴はハッシュ連鎖付きで記録され、あとから第三者が再計算して照合できます。改ざんがあれば検証時に不一致として検出されます。

NO SINGLE
POINT OF TRUST.

一つの事業者や地域に依存しない、検証可能な実行レイヤー。ポリシー・配置・証明の3層が、それぞれ独立に検証できる形で積み重なっています。

基板上に扇状に広がる光ファイバー配線のマクロ写真
ARCH-04ノード間インターコネクトのファイバー結線(演出用の架空カット)
L-01 / POLICY

Boundaries

地域、権限、コスト上限といった制約をコードとして定義する最上位レイヤーです。運用者が個々のノードを意識せずに、境界線だけを宣言できます。

L-02 / FABRIC

Scheduling

ポリシーで定めた境界の中から、障害や混雑を避けつつ最適なノードへ仕事を配分する実行レイヤーです。配置判断の根拠はログとして残ります。

L-03 / PROOF

Verification

出力と実行履歴を暗号学的に照合し、指定どおりのノードで指定どおりの処理が行われたことを事後に証明できる状態を保ちます。

DESIGNED TO
FAIL SAFELY.

すべてのワークロードは、地理的に離れた複数ノードへ複製された状態で実行されます。ノード障害の検知から切り替えまでは自動化されており、利用者側でのフェイルオーバー実装は不要です。

ぼかされた大型モニターが並ぶ24時間監視オペレーションルーム
SRE-01障害検知を24時間見守るオペレーションルーム(演出用の架空カット)
プラン稼働率保証冗長構成障害通知
Starter99.9%同一リージョン内 2ノード月次レポート
Growth99.95%2リージョン / 3ノード検知後15分以内
Enterprise99.99%3リージョン以上 / 5ノード検知後5分以内・専任窓口

稼働率は月間の計測値に基づく目安です。実際の契約条件はプランごとの利用規約に従います(架空の数値です)。

ワークロードの実行状態は数十秒ごとにチェックポイントとして保存され、ノード障害時は直近のチェックポイントから別ノードで再開します。地理的に離れたリージョンへ複製することで、単一の停電や回線障害がネットワーク全体に波及しないようにしています。

PAY FOR WHAT
ACTUALLY RUNS.

vCPU・GPU・ストレージの利用量に応じた従量課金です。最低利用料金や初期費用はなく、使った分だけの請求です。以下は税別の目安です(架空の料金体系です)。

無料枠: アカウント登録後は毎月、vCPU 50時間・GPU 2時間・ストレージ10GBまで無料で利用できます(Starter〜Enterprise共通)。無料枠は月初にリセットされ、繰り越しはできません。

プランvCPU時間単価GPU時間単価(標準)ストレージ最低利用期間
Starter¥3.8¥148¥2.4 / GB・月なし
Growth¥3.2¥121¥1.9 / GB・月1ヶ月
Enterprise個別見積個別見積個別見積12ヶ月〜

無料枠を超過すると、超過分から自動的にプラン単価での従量課金に切り替わります。ワークロードが停止することはありませんが、Starter/Growthプランで請求上限(コンソールで設定可能)に達した場合は、新規ジョブの受け付けを一時停止しメールで通知します。実行中のジョブは安全に完了まで継続します。

別途、データ転送量・専任サポート・SLA保証水準に応じたオプション費用が発生する場合があります。

GPU時間単価は標準的なミドルレンジアクセラレータを想定した目安です。長時間・大規模な予約利用には別途ボリューム割引を適用できる場合があります。

helix://cli
$ helix login --token $HELIX_TOKEN
$ helix workload submit \
    --file job.yaml \
    --policy region=jp,cost<=0.5
$ helix workload status 8f2c...91a
STATE   RUNNING
NODES   18/18
P95     14.2ms

CLI FIRST.
API ALWAYS.

ワークロードの投入・監視はCLIまたはREST APIから行えます。PythonとGoのSDKも提供しています。ワークロードの状態変化はWebhookで自分のシステムへ通知でき、ポーリングは不要です。

curl -X POST https://api.helix-grid.example/v1/workloads \
  -H "Authorization: Bearer $HELIX_TOKEN" \
  -d '{"image":"registry/vision-v4","nodes":18,"region":"jp"}'
前提条件

コンソールでAPIトークンを発行し、送信元IPまたはVPCピアリングを許可リストに登録しておく必要があります。デプロイ対象はOCI準拠イメージのみ対応です(独自形式のイメージは事前変換が必要)。

制限事項

無料枠でのAPI呼び出しは1分あたり60リクエストまで、リクエストボディは8MBが上限です。Go SDKはベータ版のためWebhook再送機能に未対応で、失敗時はCLIでの状態照会が必要です。

VERIFIABLE
BY DESIGN.

暗号化、アクセス制御、監査ログ、インシデント対応の4本柱で運用しています。いずれも「あとから説明できる」状態を前提に設計しています。

ENCRYPTION

暗号化

転送中・保管中ともに暗号化した状態で処理・保存します。ノード間通信は相互TLSで検証します。鍵の管理はノード運営者から独立しています。

ACCESS CONTROL

アクセス制御

ロールベースの権限管理と、全操作の監査ログを90日間保持します。ログは改ざん検知のためのハッシュ連鎖付きで保存されます。

COMPLIANCE

コンプライアンス

情報セキュリティマネジメント基準に沿った内部監査を年2回実施し、外部レビュアーによる指摘事項は四半期ごとに公開しています(架空の運用体制です)。

INCIDENT RESPONSE

インシデント対応

重大インシデントは検知から30分以内に一次報告し、事後レポートを72時間以内に提出します。過去の重大インシデントは公開ステータスページで開示しています。

SMALL TEAM.
WIDE NETWORK.

拠点は分散していても、意思決定は驚くほどシンプルにしています。4名それぞれが異なるレイヤーの責任者として、ネットワーク全体を見ています。

黒瀬蓮、データセンター通路にて

黒瀬 蓮

Founder / Infrastructure Lead

「電力網とインターネット、両方の分散設計を10年見てきました。中心を持たない仕組みは壊れにくい。」

芦田縁、データセンター通路にて

芦田 縁

Head of Scheduler Engineering

「分散システムは障害が起きてからが本番。そこが一番面白い。前職では毎日それを見ていました。」

東雲悠真、データセンター通路にて

東雲 悠真

Security & Compliance Lead

「信頼は、検証できて初めて意味を持つと思っています。」

桧山澪、開発デスクにて

桧山 澪

Developer Relations

「CLIを書く人の気持ちを、一番わかっていたいんです。」

FIELD NOTES
FROM THE GRID.

ネットワークの拡張、機能追加、社内計測の記録です。月に一度を目安に更新しています。

BEFORE YOU
DEPLOY.

導入検討時によくいただく質問をまとめました。掲載のない内容はサンドボックス相談の際にお尋ねください。

どのようなワークロードに向いていますか?

バッチ処理、レンダリング、AI推論など、並列に分割しやすい処理に適しています。常時稼働の単一データベースのような、単一障害点を前提とする処理には不向きです。判断に迷う場合はサンドボックスで実際のワークロードを試すことをお勧めしています。

データはどこに保存されますか?

ポリシーで指定したリージョン内のノードにのみ保存・処理されます。指定外のリージョンへ越境することはありません。

既存のコンテナイメージをそのまま使えますか?

OCI準拠イメージであれば、変更なくそのままデプロイできます。

障害時のフェイルオーバーはどこまで自動化されていますか?

ノード障害を検知すると、あらかじめ選択済みの冗長ノードへ自動的に処理を引き継ぎます。手動操作は不要です。

料金の請求サイクルを教えてください。

月末締め翌月払いで、vCPU時間・GPU時間・ストレージ容量に応じた従量課金です(架空の料金目安です)。

サポート窓口の対応時間は?

Enterpriseプランは24時間365日、Growth/Starterプランは平日9:00〜18:00の対応です。

FACILITY
OVERVIEW.

運営会社の概要です。分散インフラを標榜する企業として、開発拠点自体も一箇所に集約していません(架空の企業情報です)。

名称
株式会社ヘリックスグリッド
設立
2021年5月
所在地
東京都渋谷区桜丘町 ヘリックスビル4F(架空表記)
事業内容
分散コンピューティング基盤の開発・運営
代表
代表取締役 黒瀬 蓮
資本金
8,200万円
稼働ノード
42拠点 / 4カ国(JP・SG・DE・US)
従業員数
38名(2026年8月時点・架空)
沿革
2021年創業、2023年ストレージ層公開、2025年Enterpriseプラン提供開始

SHIP ONE WORKLOAD.
WATCH IT MOVE.

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